・事実と炎上原因(何が叩かれているのか)を把握する
→把握できないなら一切の情報を発信しない(長期化するが燃料不足で自然鎮火する)
・誰が、何をどうしたことが、どのように問題視されているかという認識を漏らさない。
「行き過ぎた○○」「不適当な○○」などとぼかして逃げるよりは、具体的に記載した方がいい。何を行き過ぎ、いつ何がどう不適当だったのかを明確・具体的に。
・初動の対応として、まず出来るだけ早く、
簡単でもいいからお詫びを責任者(事案によってどこまでのトップが出てくるかは変わる)名義で出す
・その後、きっちり社内調査を進めて、なるべく早めにしっかりとした謝罪と、時間差が出来てもいいから調査報告と処分内容(もし言い逃れたいことがあるならここで合わせていう)をアップする。できれば、問題行動が起きた社内背景について分析や自省していると印象はよい。
・謝罪に徹する。内部に原因があった点を強調。
ユーザー側にも問題点があったとしても、それはまた別問題。
(指摘しても、許されるどころか、逆に責任逃れをしているという印象しかあたえないで再炎上する)
・炎上したら、一切の言い訳なし
悪かったです 「でも」 はNG。
悪人(とされた人)の「でも」なんてだれも受け入れてくれません
ましてや、相手(や世間)への責任転嫁などもってのほかです。
余地があったとしても、自分擁護・他者批判の文を織り交ぜないこと。
(「過失の弁解をすると、その過失を目立たせる」 by シェークスピア)
・公式の謝罪文は、謝罪の主体が特定されていなくてはならない。
・文責を明確にする。責任者名(社長名など)を出す。誰が謝っているのかも大事。
・責任を明確にし、表明する
・今後の対応。今後こういった企画を起こさないよう徹底すると明言
・関係者への処分の明記。未定ならば、「なお今回の事案に対しての関係者の社内処分につきましては現在関係各社と責任所在の詳細を調査中であり、追ってこの場にてご報告させて頂きます」
・其の後は「言わざる・見ざる・聞かざる」で、とくに大きな事態がない限り、触らない。
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